comicoで掲載中の『愛も憎しみも沈黙の中で(QiangTang TheShubl Website+kkworld+BailiJunxi先生)』の第50話のネタバレと感想をまとめました。
【『愛も憎しみも沈黙の中で』前話あらすじ】
鎮北王(ちんほくおう)と争っている燿帝(ようてい)ですが、一時は優勢だった戦いも、今は形勢が逆転していました。
そんな中、不安になった後宮の人々は、全ての不幸は沈玉(ちんぎょく)が原因だと噂して…?
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『愛も憎しみも沈黙の中で』第50話「俺のものだ!」ネタバレ
◆沈玉の存在
場面は、沈玉のもとに、燁帝の正妃である姜氏(しょうし)や側室の沈若非(ちんじゃくひ)がやって来たシーンです。
そうしてそこでは、燁帝の世継ぎが亡くなったと話す姜氏。
姜氏の赤子が、突然亡くなってしまったのです。
突然のことに取り乱している姜氏ですが、そんな姜氏は、側室でもある若非より【全ての原因は燁帝の惑わす妖のせい】だと聞いて沈玉の元へとやってきました。
若非曰く、お告げを受けた若非は全ての災いの原因は沈玉であり、沈玉を殺さない限りはこの不幸は収まらないなんて話していたのです。
一方で、そんな事実を告げられた燁帝ですが、若非が何らかの意図で沈玉を殺したいんだと思っていることは見破っていました。
もともとお告げに関しても、既に燁帝は話に聞いており、仏塔を立てれば災いも減るだろうという話を聞いていた燁帝。
だからこそ、そんな仏塔のことには触れず、ただ、沈玉を早く殺さないと!!なんて告げてくる若非のことを責めました。
自分勝手な都合で、お告げの内容を周りに言いふらしている若非。
そこで燁帝は、若非に冷たい言葉を掛けた後、亡くなった息子に関しては手厚い弔いをすることを命令して…?
◆若非の考え
そんな風にして冷たい言葉を掛けられた若非は、何も言えずにただ、悔しさを感じていました。
そもそも、燁帝が沈玉を庇うなんて想定外のことだったのです。
沈玉のことをうっとおしく思っている若非。
そんな若非の狙いは、燁帝の正妻の座でした。
そんなことから、今回、わざわざ従者を買収し、跡取りである姜氏の赤子には毒を飲ませて殺した若非。
そうやって若非が憔悴すれば、自分にもチャンスがあると考えていたのです。
お告げとして妖や、怪しげな星の噂を流し、全ての責任を沈玉になすりつけることで、計画は上手くいくと考えていた若非。
しかし、そんな計画が上手くいかず、若非にとって今の悩みは、燁帝に寵愛されている沈玉が【燁帝の正妃の座に収まってしまうかもしれない】なんてことでした。
◆仏塔で
沈玉は、そんな噂が広がっていることから、やっぱり自分は出ていくべきだと燁帝には告げます。
ですが、沈玉のことは手放してくれない燁帝。
そうして、そんな燁帝の次の考えは、沈玉のことを突貫で作られた仏塔で生活させることでした。
沈玉には不便を与えるものの、そうすれば皇宮で広がる噂も少しは落ち着くだろうと考えた燁帝。
…しかし、沈玉がそんな仏塔に移る日、事件は起きたのです。
◆騒ぎのなか
鎮北王軍は、突然、皇宮内へと攻め込んできました。
武力的にも鎮北軍に勝る者は居らず、すぐに死んでいく兵士たち。
皇宮内も、そんな騒ぎには騒然とした様子でした。
一方で、そんな騒ぎを見ていた沈玉も、この騒ぎに紛れてなら自分も逃げられるかもしれないと考えました。
そんなことから、逃げる準備を始める沈玉。
それから、場面は燁帝と鎮北王のシーンへと変わります。
鎮北王が燁帝のいる部屋まで責めてきたとき、燁帝は諦めるようにして玉座に座っていました。
部下たちには沈玉を探すように命令した後、そんな燁帝とは対峙する鎮北王。
そうして、沈玉王は持っていた刀を燁帝の首筋に当てるのです。
◆沈玉の母親
燁帝のことはいつでも殺せる鎮北王。
しかし、鎮北王にはどうしても燁帝に聞いておかなければならないことが有りました。
それが、沈玉の母親の存在で…実は鎮北王が沈玉の気を引くためにそんな罪を被っていたものの、【実際、母親を誘拐したのは燁帝だった】のです。
ですが、そんな風に鎮北王に責められた沈玉は、所詮は鎮北王も同じ考えなんだろうと告げます。
母親の居場所を知れば、沈玉を脅すことで雲夢人に伝わる財宝の在りかを知ることができ、自分と同じように鎮北王も財宝を求めているのだろうとそう話す燁帝。
そうして、燁帝は、沈玉をいつも傷つける鎮北王のことを責めて…?
一方で、場面は混乱の中、小さな荷物を片手に皇宮から逃げ出そうとしている沈玉ですが…そんな沈玉は、とある声に気付くと足を止めて…?
皇帝である燿帝を討とうとしている鎮北王。イケメンの2人が相手を罵り合ったり、殺そうとしていたり…。そんなところがすごく魅力的で、目が離せない展開でした!!
『愛も憎しみも沈黙の中で』第50話「俺のものだ!」感想まとめ
とうとう、燿帝と鎮北王が争う展開です!
沈玉が現れるまでは色々ありながらも兄弟のような燁帝と鎮北王だっただけに、この殺し合いのシーンはハラハラするような展開でした!!
少し前までは、鎮北王のことを捕虜にしていた燿帝。
それが一気にひっくり返る展開となりました!
一方で、沈玉に関してですが、こちらもバタバタしています。
沈玉を殺したいほど憎んでいた玳柔が死んで少しだけホッとできていましたが、今度は沈玉がなり変わって嫁いだ沈府知事の娘である若非が沈玉を殺したいと考えています。
この2人の関係も今後目が離せないような展開ですね!
さて、お話のラストは鎮北王が燿帝を殺そうとしているシーンですが、2人は一体どう動くのか?
次回のお話からも目が離せません!
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