乙女チックで掲載中の『発情する運命~エリートαの理性が限界(七緒リヲン先生)』の第14話のネタバレと感想をまとめました。
【『発情する運命~エリートαの理性が限界』前話あらすじ】
「運命の番」であることを橘さんから伝えられたにも関わず、突然の発情に何も考えられないすみれは緊急薬を服用しようとしますが、それを止められてしまいます。
そして身体に負担のないように橘さんの手がすみれの秘部に入っていき…
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『発情する運命~エリートαの理性が限界』第14話ネタバレ
◆社内医はなんと陸!?
資料室で整理をするすみれは橘さんとの事を思い返します。
運命の番なのか…それに何故私は気が付かなかったのか、と。
それは橘さんの顔を見るたびに発情して、それどころではなかったからなのか…と一人考えていると背後から出世が声をかけます。
今日は社内医の健診の日だとすみれに伝えます。
医務室につくとそこで待っていたのは陸でした。
通常だと別の医者が担当のこの会社も、Ωの入社に伴いΩ内科医師である陸に白羽の矢が立ったのだとすみれに伝えます。
すみれの発情については担当医で以前聞いていた事もあり、2回目の発情があった以降はどうなのか、と慣れたように問診します。
その問いかけに、すみれは実はその人が運命の相手だったのだと伝えます。
その言葉に陸は驚きを隠せません。
あまりの同様にすみれの話しが耳に入ってこない陸でしたが、すみれの問いかけに我にかえります。
番になるつもりか?とすみれに問う陸のいきなりの質問に、そんな考えもなかったすみれは、番になれる喜びを感じました。
運命の相手だと強い緊急薬も効果がない、欲情を確実に抑えるには番になるか、その相手と会わないようにするしか方法はないと陸はすみれに伝えます。
橘さんと今後会わないように…!?そんなのは嫌だ…! すみれは自分の気持ちに気づきます。
陸は発情して、何かあっては困るから、今飲んでいる薬を強いものにして抑制効果を上げていこうと提案します。
その陸の提案に感謝を伝えるすみれに、何ともいえない表情で、礼なんてやめろよ…と伝える陸なのでした。
◆資料室を訪ねてきた橘さんとの甘い時間も束の間…
陸の健診後、通常業務に支障はないとの診断がおり、午後から前と同じ通常業務に戻ることになったすみれに対し、メガハラを言う出世。
そして足早に資料室を出ていく後ろ姿に悔しそうなすみれでしたが、気持ちを変えて業務に集中するのでした。
するとまた誰かが尋ねて来たことに気づいたすみれは振り返りますが、そこにいたのは橘さんでした。
橘さんは資料室に移動になったと先ほど耳にいれて、仕事を早めに切り上げて様子を見に来たのです。
気遣う橘さんに、午後から通常業務に戻れることを伝え、安心してください、と伝えます。
すみれのその言葉を聞いて、強い人ですね、とすみれにキスを落とします。
その不意打ちな行動に喜び、キスをし返すすみれでした。
キスしたにも関わらず発情しない事に気が付いた橘さんは、昨日の行為が効果として出ていて安心しました、とすみれに言います。
しかし、これ以上触れているといつ発情するか分からないですね…と心配する橘さんに、すみれは積極的に、もっと触れていたいです!!と伝えます。
その言葉に橘さんも同じ気持ちであり、二人はさらに深いキスをします…。
橘さんが欲しくて溜まらないすみれは、胸元のチャックを降ろし、橘さんを誘います。
そんな恥ずかしがりながらも、積極的に誘ってくるすみれに可愛らしさも感じながら、押し倒す橘さんでした。
デスクの上に押し倒されたすみれは、キスをされながら下の下着を脱がされて、露わになった秘部に直接愛撫をする橘さん。
あまりの気持ちよさにイキそうになるすみれでしたが、口だけでなく橘さんをください!と叫びます。
その様子に驚きながらも、自分のものにゴムをつけて奥まで挿れようとします。
その時、資料室の扉を開けようとする人影に二人は驚きます。
入ってきたのは資料運びを任された女性社員2人でした。
間一髪で場所を移動し、資料室奥に身を隠したすみれと橘さんでしたが、資料を探す2人が出ていくまで気が抜けません。
そわそわするすみれでしたが、橘さんは容赦なくすみれの膣奥へと自分のモノを滑らせて行きます。
突然の挿入に驚きを隠せないすみれでしたが、構うことなく、こんなに近い距離であなたの香りに触れてしまうと抑えられません、と橘さんはすみれに伝えます。
その言葉にゾクゾクと来たすみれに、橘さんは深いところまで押し挿れます。
気持ちよさに甘い声が漏れそうになりますが、必死に口を覆い耐えるすみれ。
こんな状況なのにすみれは興奮していたのです。
すると、突然資料を探していた女性社員の声が2人のところまで迫ってきました。
見つかってしまう!!!2人はピンチを迎えてしまいます。
『発情する運命~エリートαの理性が限界』第14話感想まとめ
◆社内医はまさかの幼馴染の陸で…
Ω担当の医者はまさかの陸でしたが、陸だということもあり、すみれは緊張せずに橘さんとの関係を伝える事ができました。
しかし、その事実に何故か浮かない顔の陸が気になります。
もしかしたら、今後陸も話しの展開に大きく関わってくるのでしょうか?
そして無事許可もおり、資料室勤務から通常常務に戻れることになったすみれは耐え抜いたと思います!
◆積極的な一面を見せるすみれ
通常常務に戻るまでの間、資料室の整理に集中するすみれでしたが、そこに橘さんが訪れます。
社内恋愛をしていると定番の密室での甘い時間ですが、最後はまさかの資料運びにきた女性社員に見つかってしまう!?というハラハラの状況で次回へと続きます。
際どい状況で読み手としても、うわぁ!とドキドキしちゃう展開となっています。
見つかってしまうのでしょうか!?気になります!
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