【カントリークラッシャー】37話ネタバレ｜周りの態度の急変に愛美は戸惑い！？

◆手のひら返し・・・

パーティーでサプリが嘘だと暴いた愛美に、同僚たちは自分もサプリ勧誘されていたのだと愚痴をこぼしに来るようになります。

麗華の取り巻きたちも麗華がいたら話しづらいこともあったと言って、愛美をお昼に誘いました。

取り巻きたちは手のひらをかえして、麗華のセレブごっこに付き合うのが大変だったと悪口を言い出します。

麗華がいないと次々に出てくる悪口に、愛美は戸惑っていました。

愛美は今日はお弁当を持ってきているからと、取り巻きたちのお昼の誘いを断りました。

◆屋上でお弁当を食べていた愛美・・・

愛美は屋上でひとり お弁当を食べながら、簡単に手のひらを返す態度に呆れていました。

麗華はパーティーの後から出勤しておらず、愛美は少しやりすぎてしまったかもしれないと思っています。

もしこのまま麗華が辞めてしまえば後味が良くありません。

愛美は考えても仕方ないと、ため息をこぼしました。

そこに干していた食事処で使っている布きんなどを取りに来た涼太が現れ、声を掛けてきます。

愛美は涼太にパーティー以降 変に持ち上げられて居心地が悪く、話すのも疲れてきたと愚痴をこぼしました。

取り込んだ布きんなどをたたんでいた涼太は、ニコニコして周りに気を遣うのも疲れる気持ちはわかると同情してくれます。

すると今度 家の敷地にあるアトリエに遊びに来ないかと誘いました。

パーティーを一緒に楽しめなかったから、何か一緒に作りたいというのです。

久しぶりに何か作りたいと思っていた愛美は、行ってみたいと答えました。

愛美は嬉しそうにしている涼太の笑顔を見て、楽しそうでよかったと思います。

気分転換になりそうなのですが、麗華が言っていた涼太の母親のことは気になっていました。

◆涼太のアトリエ・・・

愛美を迎えに来た涼太は、私服の愛美を見て新鮮だと目を輝かせていました。

涼太の家のアトリエは街のイベントには何かしらで参加していて、近辺では割と有名な場所のようです。

涼太の大学の同級生やOBが子供向けのクラフト教室をやったり、クリエーター向けに作業場としても解放されたりしていました。

恵は恵まれた環境で凄いと言います。

涼太は母親が色々してくれるからありがたいと、少し困ったような笑顔を浮かべました。

涼太の違和感に気が付いた愛美は話題を変え、会話を続けます。

シバコロ

『カントリークラッシャー』第37話はここまで！

ミケネコ

第37話では、愛美がアトリエに来ると決まって喜ぶ涼太と、母親のことを語るときの涼太はずいぶん違いますね。
麗華が言っていた母親のことが原因なのでしょう。
母親のことを話した涼太の笑顔は苦しそうで、かわいそうに思えてしまいます。
いつも愛美がアトリエに来ると言ったときのような、明るい笑顔でいて欲しいですね。

『カントリークラッシャー』37話感想まとめ

◆手のひらを返す同僚たち

今までずっと麗華にまとわりついていた癖に、急に愛美に取り入ろうとする同僚たちは怖いですね。

ネイルの件は社員が許しているものをパートが口出しできないから、言えないのもわからなくはありません。

でも他のセレブごっこに付き合うのが大変だったとか、何しに来てたの？って感じだったとかは麗華に直接 言えたことでしょう。

直接 言わないにしても、付き合い方を考えればよかっただけです。

あれだけ麗華と一緒になって愛美に嫌味を言っていたくせに、今更 愛美にすり寄ってくる神経がわかりません。

女社会のいやらしい部分 丸出しという印象を受けました。

愛美が一番 大人の対応をしていたということかもしれませんね。

◆涼太の誘い

パーティーから帰る愛美と涼太を車の中から見ていた人物は、母親だったようですね。

涼太に思いを寄せている人物とは思っていましたが、まさか母親とは思っていませんでした。

涼太を溺愛して家にアトリエを作るとか、かなり裕福な家庭のようです。

でもその溺愛のせいで、涼太は困っているようですね。

もしかしたら今まで涼太にできた彼女は、みんな母親のせいで別れたのかもしれません。

でも涼太もそんな母親のいる家に、愛美をよく誘いましたね。

それで愛美が母親の標的になるとは考えなかったのでしょうか。

パーティーから一緒に帰っている時点で、愛美は母親から悪い虫認定されているので今更かもしれませんが。

もしかしたら涼太は母親から救ってほしくて、愛美を誘ったんじゃないかと勘ぐってしまいます。

このまま愛美がアトリエについて行っても大丈夫なんでしょうか。

パーティーの時もはねられるんじゃないかとひやひやしたのに、相手の本拠地と言ってもいい涼太のアトリエに行くとなると余計に心配です。