G-Lishで掲載中の『君の足元で愛を知る(後之マツリ先生)』の第1話のネタバレと感想をまとめました。
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『君の足元で愛を知る』第1話ネタバレ
◆第二の性
榛名桔平(はるなきっぺい)24歳は医者から薬じゃなんともならないから、早くパートナーを作りなさいと言われていました。
桔平の第二の性はSub(サブ)だったのです。
この世界には第二の性と呼ばれる「ダイナミクス」というものが存在しており、ダイナミクスはDom(ドム)とSub(サブ)という二つの属性に分かれています。
ドムは支配したい、守りたいなど誰かをコントロールしたい欲求、サブは反対にコントロールされたい欲求を本能的に持っているのです。
欲求の強さは個人差があるものの、その欲求が強くなると体調不良など身体的影響が出るので薬の服用や、互いの属性とパートナー関係を結ぶ方法が望ましいとされています。
桔平のダイナミクスはサブなものの、桔平は誰にも支配されたいなんていう思考もまったく理解できませんでした。
しかし内心ではドム属性からの視線に怯えている自分に腹が立っていたのです。
医者から手渡された紹介状を持って桔平はホテルへと来ていました。
国がサポートしているマッチングプログラムでドムと出会って欲求を満たしてもらっておいでとのこと。
溜息をつく桔平でしたが、腹を括りいざホテルの中へと入るのでした。
◆桔平の相手は・・・
ホテルの中は高級ホテルさながらフロントマンの接客もとても丁寧。
案内された部屋に入るとそこにはふたりが寝転がっても余裕なくらい大きなベッドがあったのです。
一息つくやいなや部屋のインターホンが鳴ります。
いよいよパートナーが来たと思いドアを開ける桔平、そこには桔平の同僚である大友颯汰(おおともそうた)の姿がありました。
なんで・・・と驚く桔平、颯汰もそれはこっちのセリフだと話します。
実は桔平、会社では自分のことをドムだと話していたのです。
これからのことを話し合おうと言い部屋に入る颯汰。
明らかに沈む桔平、しかし開き直りバカにするならすればいいだろと叫び、サブを隠したかっただけなのに誤魔化していくうちにドムってことになってしまったんだと嘆きます。
どうしてサブが嫌いなのかという颯汰の質問に桔平は、支配されたいなんていう欲求なんて奴隷ぽいし変態みたいだと話します。
颯汰は桔平がサブだからって笑わない、ダイナミクスというのはそんなに悪いものではないから一度経験してみようと話すのです。
さらに自分とプレイをすれば会社でもダイナミクスがバレる心配はないと笑顔で話す颯汰。
桔平はもしかすると颯汰に脅されているのではないかと思います。
なかなか応じない桔平に颯汰はお互いにメリットがある、君の嫌がることは絶対にしないと言い手を差し伸べます。
颯汰に自分がサブだとバレてしまった以上受け入れることが最善かと思い手を握る桔平。
顔色がひどいから全然欲求解消していないんじゃないかと桔平に尋ねる颯汰、桔平はプレイなんて生まれてからしたことがないんだと話します。
桔平の答えによかったと答える颯汰。
ふたりは安全のためにサブがプレイを止める合図になる合言葉、セーフワードを決めることに。
普段使わない言葉がいいと思うと話す颯汰、桔平は絶対に言わない言葉を思いつき「大好き」にすると颯汰に話すのです。
同意する颯汰は早速やってみようと言い、プレイをする際にドムがサブへ指示・命令するコマンドから試そうとします。
颯汰は「Stand up」と言い自分の目の前に桔平を立たせます。
言う通りにする桔平にいい子だと頭を撫でる颯汰、桔平は頭を撫でられ内心とても気持ちがいいと思っていたのです。
次は「kneel」をしてみようと話す颯汰、kneelというのはドムの足元の座ること。
颯汰が足元に座ってと指示すると桔平の身体はゾクッと反応しすんなり颯汰の足元に座ったのです。
颯汰はまた桔平の頭を撫でると桔平は少し顔を赤らめ嬉しい表情を浮かべます。
桔平と過ごすことができてとても嬉しいし、自分も満たされているんだと話す颯汰。
颯汰は次に桔平を自分の膝の上に座らせ、動かないでと言い桔平の腕や腰あたりを触ります。
その時桔平は昔の嫌な記憶がフラッシュバック、桔平の異変に気付いた颯汰はすかさず身体を触っていた手を放します。
耐えてくれてありがとうと話し、桔平の肩を抱きしめる颯汰。
嫌な記憶を見て汗を流す桔平でしたが、颯汰に肩を抱きしめられたことで落ち着き安心するのでした。
今日はこのくらいにしておこうと話す颯汰、ふたりは連絡先を交換しまたふたりで会うことを約束します。
◆夢
その夜自宅で寝ていた桔平はまたあの頃の夢を見ていました。
裸で腕を縛られ女性と男性にその姿を見られているひとりの男性、そしてその様子を画面越しに見るふたりの少年。
そして私のサブになんてことを言うんだという女性の怒号が・・・。
女性の怒号で目を覚ました桔平、またかよ・・・とつぶやき自分の膝を抱えるのでした。
その後桔平は眠りにつくことができず、早めに会社へ出社したのです。
デスクにはすでに仕事をしている颯汰の姿が、なんとなく気まずい雰囲気になる桔平でしたが颯汰と目が合い挨拶をします。
颯汰はにこっと笑いおはようと挨拶を返し、昼休み二人きりになれる場所で一緒に休憩をしようと桔平を誘います。
驚く桔平、その瞬間他の人たちが出社してきて深く追求できませんでした。
◆二人きりで
そしてお昼、会議室にて桔平の前に差し出されたのは重箱。
これは何だと話す桔平に颯汰は僕が作ったお弁当だよと話します。
そこには色とりどりの食材が、自分は尽くしたいドムなんだと話し卵焼きを箸で掴み、あーんをしてと桔平に言います。
差し出された卵焼きを食べる桔平、美味しいと言い食べる桔平に満足し颯汰は次々と自分が作ったお弁当を桔平に食べさせるのです。
お弁当をお腹いっぱいに食べ満足顔な桔平、そんな桔平を見ていっぱい食べてくれてありがとうと頭を撫でる颯汰。
僕も食べようと言いお弁当を食べ始める颯汰、桔平は改めてすごい美味しかったと颯汰の顔を見てお礼を言います。
颯汰は嬉しそうに笑いお粗末様ですと話しお弁当を食べ始めます。
すると桔平は唐揚げを手に取りあーんと言って颯汰に食べさせようとするのです。
桔平の行為に思わず顔を赤らめる颯汰、颯汰は桔平の手まで咥え何倍も美味しい気がすると満足そうに微笑みます。
そんな颯汰に桔平は顔を真っ赤にさせそろそろも休憩も終わりだと勢いよく立ち上がり会議室を後にする桔平。
残された颯汰は先ほどよりも顔を真っ赤にさせながら、少し調子に乗りすぎたかなと思うのでした。
『君の足元で愛を知る』第1話感想まとめ
オメガバースなどの話は聞いたことがあるものの、今回のようなドムとサブのお話は初めて聞いてとても新鮮でした。
ドム特有な支配者の目をした颯汰を見ると、サブを支配したいという欲求のもと生きる高圧的な人物だと感じました。
しかし話を読み進めてみるとサブである桔平をとても大事にする優しい人物でした。
桔平の分と自分の分のお弁当を作ったり家庭的な一面も持っており、どちらかというと颯汰のほうがサブのような印象も見受けられました。
桔平も最初はダイナミクスやパートナー制度について怪訝な態度をとっていたものの、だんだんと颯汰に身体を預けている様子はとても可愛かったです。
今後ふたりの関係は次のステップへ進むのか、桔平が見た夢の内容も気になるところです。
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