COMIC ヤミツキで掲載中の『小悪魔教師サイコ(合田蛍冬/三石メガネ先生)』の第6話のネタバレと感想をまとめました。
【『小悪魔教師サイコ』前話あらすじ】
葛西心春(かさいこはる)が担任しているクラスの問題児である金沢彩羽(かなざわあやは)がある日、自宅で殺害されてしまいました。
そんなことから落ち込む彩羽の彼氏の秋月竜斗(あきづきりゅうと)ですが、そんな竜斗には昔からずっと憧れていた兄が居て…?
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『小悪魔教師サイコ』第6話ネタバレ
◆好きだからイジメたい
場面は、病室で管に繋がれ動けないでいるタクトが、過去のことを思い出しているシーンです。
心春とタクトは小学生の時のクラスメイトでした。
そうして毎回、心春には取ってきた虫を見せつけていたタクト。
というのも、タクトとは心春に怖がってほしかったのです。
しかし、興味が無さげな様子で、そんなことに悔しさがこみ上げるタクト。
…実はタクトが周りの女子や先生に注意されても心春への嫌がらせを辞めることが出来ないのは、心春のことが好きだからで…?
そんな、ある日の下校時のことです。
いつものように心春を悪戯させるための虫を探していたタクトですが、そんな時、何かを手に持った心春の姿を見つけます。
ナイロンの袋を持っている心春ですが、中に入っているものは暴れている様子で…後を追いかけたタクト。
たどり着いたのは人気のない神社でした。
◆心春の秘密
タクトが追いかけていくと、心春は、人気のない神社の木が茂った場所でマスクやエプロンを身に着けました。
それから、ナイロンの袋を開けると、中から生きている鳥を取り出した心春。
そうして心春は、手に持ったこぶしほどの石を振り上げると、鳥に向かって殴りつけるのです。
心春の行動はそれだけでは終わらず、鳥の羽をもぎ、血だらけになった鳥を見て、嬉しそうに微笑む心春。
それは、ずっとタクトが見たいと思っていた心春の笑顔ですが…?
タクトはそんな光景に驚いて逃げようとした際に、落ちていた枝を踏んでしまい、物音を立ててしまいました。
その瞬間、一気にこちらに振り向く心春。
一目散にタクトはその場を逃げ出すものの、心春とは目が合ってしまったのです。
それから暫く、タクトは心春のことを避けて過ごしますが…一方で、心春はタクトのことを目で追っている様子でした。
以前なら心春と目が会うのは嬉しいことですが、今はそんな風には思えないタクト。
ですがタクトは、それから数日して心春に声を掛けることにするのです。
神社のことを先生に言いつけてやると、そう心春に告げたタクト。
そんなタクトですが、先生に言いつける気はなかったものの、そう告げればきっと、心春は今後はあんな残酷なことはしなくなるんじゃないかと考えたのです。
心春にはあんなことはしてほしくないと考えるタクトですが…その後すぐに、タクトは、階段で心春に突き落とされてしまって…?
場面は、元のタクトの病室に戻ります。
当時のことを思い出して、ヒューヒューと息を漏らすタクト。
現在、管に繋がれて身動きが取れないタクトですが…あの日、転落したタクトのぐしゃぐしゃの姿を、心春が面白そうに見てきたことが、今でも恐怖として覚えていて…?
◆つまらないから
場面は、心春視点へと移ります。
心春も、その日は過去のことを思い出していました。
小学生のころ、心春はつまらなさを感じていました。
タクトが事故にあったころ、最初は、管に繋がれているタクトを見るだけで楽しかった心春。
しかし、タクトが動かないことからそんな面白さはだんだん薄れていってしまったのです。
そうしてその日、心春は他の園芸担当の生徒がサボってしまったため、教師のマルイと共に、2人で花壇の整備を始めます。
そこでは、シャベルを持って土を耕していた心春とマルイ。
ですが、そんな中でふと、マルイの平凡なおばちゃんのような後姿を見ながら、鋭いこのシャベルでマルイの頭を殴ってみたいなんて考えてしまいます。
当時、周りには誰も居なくて、突然にマルイの後頭部めがけてシャベルを振り降ろした心春。
すると、そこではマルイが地面に倒れ、殴った後頭部はぱっくりと割れていて…?
◆恩師
心春はそんな光景に興奮していました。
マルイの頭の、血が噴き出している部分をじっと覗き込んでいた心春。
…しかし、マルイは意識があったのです。
そのまま立ち上がり、心春の方に歩いてくるマルイ。
心春がいつも触っている小動物と違って、大人だと簡単にはいかないことに気付きます。
反撃をしようにも、このままもう1度殴っても勝ち目はなさそうだと感じる心春。
そんなことから心春は、咄嗟に【マルイの頭に蜂がいたから仕方なくシャベルを振り降ろした】なんて、ウソ泣きをしながらも伝えることにして…?
蜂と聞いて、マルイはにっこりと笑います。
怒っていないと話すマルイ。
ですが、そんな中でマルイは心春に対して【貴方は、他の誰かの蜂も追い払ったことがあるんじゃないのか?】なんて尋ねてきました。
そんな言葉に心春は動きを止めました。
…というのも、マルイのそんな質問は心春の蜂の嘘がわかっているだけでなく、他の誰かに同じことをしたことはないのか探るような質問だったからです。
その後マルイは、そんな心春に対して【貴方は強いものを持っている人】なんて声を掛けました。
抑えられない衝動を自分ではコントロールできなくて…そんなことに振り回されている心春を、このままでは駄目だと話すマルイ。
…マルイは、心春の味方のように声を掛けてくれたのです。
弱い人、困っている人を助けるためだけに【正義として】そんな力を使いなさいと話すマルイ。
マルイは心春を責めるのではなく、そんなアドバイスをかけてくれました。
そうして心春には、今回のことが黙っていてあげると告げて…?
心春は、そんな言葉を聞いた瞬間、マルイに抱き着きました。
頭を殴られているはずなのに、笑っているマルイのことが不思議に思う心春。
そこでは、心春はこんな先生になってみたいと感じるのです。
そうすればきっと、マルイの気持ちが分かるだろうと感じた心春。
心春が教師を目指したのは、そんなわけがあって…?
◆気に食わない
場面は、屋上で過ごすクラスでも問題児の佐々木陸(ささきりく)と秋月竜斗(あきづきりゅうと)のシーンです。
そこでは、陸に対して、心春のことを襲おうと声をかける竜斗。
そうして2人は【心春のレイプ】を計画するのです。
彩羽の事件にも、タクトの事件にも、何やら心春が関わってように思えていた竜斗。
そんなことから、竜斗は心春から真実を聞いてやろうと…?
平凡なおばちゃん先生に見えて、正体はめちゃくちゃ闇が深そうで…!?そんなギャップにゾクゾクするような先生でした!
『小悪魔教師サイコ』第6話感想まとめ
心春が、以前に教師を目指した訳をアザミに明かしていたシーンがありましたが、そこでは【小学生の頃にピンチになり、そこを救ってくれた先生がいたから、そんな先生になりたかった】なんてことを明かしていましたよね。
なので、心春が教師を目指した理由って素敵だなぁと…そう感じていたのですが、今回そんな考えが全部、ひっくり返りました。
まずは、心春の秘密がタクトにバレてしまったシーンが明かされましたが…鳥を殺してバラバラにして楽しんでいる心春。
もう、何がきっかけでこうなってしまったのかとゾワゾワする部分です。
それから、タクトが入院してつまらなくなったからと、今度は担任のマルイに手を出した心春ですが…このシーンも、シャベルでマルイの頭を割って、覗き込んで喜んでいる感じが本当にヤバいと思える心春です!!
そしてマルイ先生に関しては、優しい先生なのか、ヤバい先生なのか正直判断できません。
でも、心春のことを歪んだ道へと進めた人でもありますよね?
謎が少しずつ明かされていくこちらのお話。
もうそんなところが、最後まで目が離せない展開かなと思います!
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