【セブン・エンド】12話ネタバレ｜タツヤに舞い込んだ新しい依頼とは…？

♦ある人物の訃報

ショーコと共に行きつけの定食屋を訪れたタツヤ。

目の前に運ばれて来た美味しそうな豚足ラーメンに、ショーコは大喜びです。

タツヤが愛想の悪い店員に苦言を呈しながら八宝菜を食べようとすると、店内のテレビから臨時ニュースが流れてきました。

テレビに映ったのは天堂グループの総帥である天堂北星の訃報でした。

驚いた様子のタツヤに、知り合いかと尋ねるショーコ。

タツヤは否定すると、天堂北星についての説明を始めます。

天堂北星は戦後に貸金業で手に入れた財産を元手に多方面へ事業を拡大。

急成長を遂げた大手企業「天堂グループ」の総帥です。

さらに彼は一代でグループをここまで巨大化させており、日本で有数の資産家でした。

自分には関係のない世界だと笑うタツヤ。

その時、店のドアが開き、あの人物が現れたのです。

♦警察からの依頼

タツヤが振り向くと、そこには雁木刑事の姿がありました。

またも厄介な事に巻き込まれると確信したタツヤは、浮かない顔で用件を尋ねます。

するとテレビの方を指さす雁木。

そこには先程の臨時ニュースが流れていました。

店では詳しく話せないからと、タツヤを外に連れ出そうとする雁木。

拒否しようとするタツヤでしたが、突如屈強な男たちに囲まれてしまいます。

逃げ場を失ったタツヤは大人しく従うしかありませんでした。

♦依頼者との対面

その後、天堂家の本邸を訪れたタツヤたち。

そのあまりの大きさに言葉を失います。

屋敷の中に入ると、天堂グループの役員たちと共に一人の女性が待ち構えていました。

彼女こそが今回の依頼人であり、天堂北星の次女・天堂帆南だったのです。

タツヤが名探偵だと聞き、動揺する役員たち。

彼はどう見ても高校生にしか見えない上に超能力を使うと聞き、不信感が募ります。

歓迎されていない事に気を悪くしたタツヤは帰ろうとしましたが、帆南は制止。

なんとタツヤに歓迎される資格があるかテストをすると言うのです。

♦タツヤへのテスト

タツヤの目の前に、3本のボールペンが運ばれてきました。

不思議そうなタツヤに、これは天堂グループの役員に配られる万年筆だと説明する帆南。

なんとこの3本の万年筆の持ち主を探して欲しいと言うのです。

タツヤに拒否権などなく、仕方なく従う事に。

いつものように目に意識を集中させ、万年筆の痕跡を辿るタツヤ。

あっという間に2本の万年筆の持ち主を探し出してしまいました。

しかし残りの1本だけは該当者がおらず、新品ならもらってもいいかと尋ねます。

予想以上のタツヤの能力の高さに、その場の誰もが唖然とするのでした。

シバコロ

『セブン・エンド』第12話はここまで！

ミケネコ

第12話では、タツヤが能力を使い華麗に万年筆の持ち主を言い当てる場面！
今まで彼を歓迎していなかった役員たちの驚く様子が爽快でした！
この後どんな事件がタツヤを待ち受けているのか…。
これからの展開が気になります！

『セブン・エンド』第12話「テスト」感想まとめ

♦新しい依頼

ショーコと共に楽しい時間を過ごしていたタツヤの前に、またも雁木が現れました！

雁木と関わると毎回とんでもない事に巻き込まれます…。

今回は天堂グループの総裁と関係がある依頼でした！

亡くなった天堂北星は一代で巨額の富を得た事業家だそうですが、彼の関係者からの依頼となると厄介ごとに巻き込まれそうな予感がします…。

タツヤが有能なばかりに警察にまで頼りにされ、なかなか気の休まる事がないですね！

拒否する事もできず依頼主の元へ連れて行かれてしまったタツヤが不憫です…。

♦残った万年筆の持ち主は…？

早速依頼主の元を訪れたタツヤでしたが、彼の見た目の若さと怪しい超能力が受け入れられない役員たち。

見かねた依頼主の帆南は彼にあるテストを受けさせました。

タツヤが受けたテストは、3本の万年筆の持ち主を探す事。

彼はあっという間に2本の万年筆の持ち主を見つけてしまいました！

残った1本の持ち主はここにはいないとの事ですが…。

この残りの万年筆の持ち主が今回の依頼と関係があるのでしょうか？

タツヤの能力の高さに、最初は反対していた役員たちも唖然。

今回の事件も一筋縄ではいかない予感がしますが、タツヤがどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです！