めちゃコミックで連載中の『転生令嬢~もう一度御曹司に奪われたい(Ake先生)』の第51話のネタバレと感想をまとめました。
【『転生令嬢~もう一度御曹司に奪われたい』前話あらすじ】
思わず奈々の自宅前に車を走らせた金城は、約束の待ち合わせ時間のメッセージを送りました。
翌朝 完全に約束を忘れていた奈々はメッセージを読み、デートを拒否するか行くか悩み・・・。

『転生令嬢~もう一度御曹司に奪われたい』51話ネタバレ
◆奈々が萌花と金城の3人で遊んだゲームセンターで・・・
金城は通りかかったゲームセンターでランキングに入れないとぼやく男性たちを見て、奈々に先日 遊んだことを覚えているか尋ねます。
奈々は萌花と3人で遊んでいた時も、高得点に失敗した人がたくさんいたことを覚えていました。
八雲は奈々が金城とゲームセンターに行ったことなど聞いていません。
奈々は萌花もいたことを伝えます。
そもそもあのゲームを見つけたのも萌花で、暇ができた時に遊びに来ただけなのです。
そのゲームは流れて来た音符をタップして曲を完成させる音ゲーと呼ばれるものでした。
先ほどから男性たちが何度も貯戦しては失敗するをくりかえしています。
男性は調子がいいのにうまく行かないのは、このゲームがバグっているせいだといちゃもんをつけていました。
金城は男性に一回やらせて欲しいと頼みます。
八雲と奈々が二人で話していることにイラつき、その場にいることに限界を感じていたからでした。
◆姿が消えた金城を探すと・・・
八雲からゲームの内容を細かく説明するよう求められて、奈々がジェスチャーを交えて細かく説明しました。
奈々は八雲がそんなにゲームに興味が思わず、意外だと思います。
八雲は人並みに好きなくらいだと答えました。
奈々は八雲がゲームで遊ぶわけがないと思えません。
やはりお金持ちと言えばゴルフや乗馬で遊ぶ物だと、偏見を持っています。
奈々は姿が見えない金城をきょろきょろと探しました。
もし金城が帰ってくれているのなら、奈々は泣いて喜べると思います。
八雲と金城の間にいるだけで、寿命が十年くらい縮まりそうな気分なのです。
するとゲームランキングに入れないとぼやいていた男性たちの感嘆する声が聞こえてきました。
声のする方を向くと、金城が難しいと言っていたゲームをやっているのが見えます。
どうやら金城はノーミスで高得点を只木出したようでした。
ランキングに入れないとぼやいていた男性は、自分のアカウントを使った金城が3位入賞を果たしてくれて喜んでいます。
もともとこのランキング1位はテスト用アカウントという噂が有りました。
金城が取った得点は一位と立った三十点差の3,001,080です。
奈々は前回来た時よりも桁違いの得点を叩きだした金城は、ゲームの才能が有ると思っていました。
◆八雲にゲームを勧める金城は・・・
金城はゲームをやったことすらないであろう八雲に、適当にやればいいのだから一度やってみないかと言い出します。
出来ないなら自分が教えてやっても良いと嫌味を言うので、奈々は腹が立って金城の頭をグーで殴りました。
ゲームができないのを知っていてわざとやらせようとする姿勢にも腹が立ちますし、このゲームは難易度調整できないゲームなのです。
金城は頭を抱えてしゃがみ込み、奈々に怪力で殺すつもりかと大袈裟に文句を言いました。
奈々は八雲にケンカを売るからだと、しゃがみ込んでいる金城を腕組みをして見おろします。
そんなにケンカを吹っかけてくるくらいなら、奈々は帰るつもりでした。
奈々が何を考えているか分からないと呆れていると、ランキングに入れないとぼやいていた男性たちからさっきのイケメンの点数を超えた!!と完成が上がります。
振り返ってみると八雲がゲームをプレイしていて、周りを囲んでいた男性たちは驚愕していました。
八雲はまだパーフェクトコンボを続けていて、点数が上がり続けています。
奈々は口で説明しただけで、金城の点数を超える八雲に驚いていました。
八雲はいつの間にか周りを取り囲んでいる男性たちに、神扱いされるようになります。
金城は信じられずに、八雲のプレイ画面を確認しに走り出しました。
金城が画面を覗くと同時にゲームが終了し、得点が表示されます。
八雲が叩きだした得点は3,100,234。
金城よりも十万点も高い得点でした。
◆適当に遊んだだけ・・・
八雲はゲーム機から離れて、金城の言った通り適当に遊んだだけだと言います。
八雲の言葉に金城はイラっとしていますが、奈々が場を和ませようと話に入ってきて初めてでこんな点数が取れた八雲を凄いと褒めました。
八雲は何年かピアノをやっていたおかげだろうと謙遜します。
すると八雲に負けたことが悔しくてたまらない金城が、八雲にはゲームの才能が有るから他のゲームもやってみたらいいと言い出しました。
これ以上のもめ事を避けたかった奈々は、八雲に金城の話は聞かないで良いんじゃないかと止めに入ります。
しかし八雲も金城に負けたくない気持ちが有るのか、喜んでゲームに参加すると言い出しました。
奈々はまさか八雲にこんな頑固な一面があると思ってもおらず、今の上京から逃げ出したくなります。
◆ゲーム対決が始まり・・・
八雲と金城は次々とゲーム対決を始めます。
射撃も釣りも全て八雲が金城より一つだけ勝ちました。
奈々は増えていく賞品の袋を持たされ、クレーンゲームを始めた金城にこれ以上続けてもキリがないと文句を言います。
しかしクレーンゲームの中にある最後の商品さえ取れば、八雲に勝てると思っている金城は聞く耳を持ちません。
ところが金城が最後の一つを狙っている間に、八雲の方が先にクレーンゲームの中身を空にしてしまいました。
沢山の賞品をとった八雲に、女性客がいくつか分けて欲しいと声を掛けます。
その様子を見ていた金城は毎回一つの差で負けるのは、八雲に呪いでも賭けられたのかと苛立って頭をガシガシとかきむしりました。
金城は一つも勝てないことに腹を立て、八雲に言いがかりをつけます。
金城ならともかく八雲までムキになっている様子を見ていた奈々は、男の負けず嫌いは一生理解できないと呆れていました。
もう帰りたいと奈々が思っていると、背後から店員が声を掛けてきます。
金城と八雲のせいで賞品をほとんど取られてしまった店長が、これ以上いられたら店が明日には潰れてしまうと嘆きました。
奈々は店長に謝罪して、八雲と金城を外に連れ出します。
三十分後。
奈々は八雲と金城が取った賞品を、通りがかった子どもたちに渡し終えました。
子どもたちにお正月のプレゼントとして配っていたのです。
最後の一つを配り終えた奈々に、金城が女はこういうのが好きなのに自分には残さなかったのかと尋ねました。
奈々は自分はいらないと呆れたように言い返しています。
奈々と金城のやり取りを八雲は黙ってみていました。
金城はともかく、八雲がここまでムキになるとは思いませんでした。
デフォルメされた八雲は無表情。対する金城は負けたショックでコロコロ表情が変わり。
同じ負けず嫌いでも、二人の性格の違いがすごくよくわかりました。
『転生令嬢~もう一度御曹司に奪われたい』51話感想まとめ
これは八雲の思惑に金城が完全にはまってしまっている気がしますね。
八雲は奈々と金城を二人にしたくなくて、ついてきたわけです。
当然 金城は奈々と二人が良いと思ったことでしょう。
しかし金城は八雲に勝とうと必死になりすぎて、奈々はただの荷物持ち状態になっていました。
八雲が金城の誘いに乗ったのは、奈々から引き離そうと思ってのことではなかったかもしれません。
けれど結果的に奈々と金城が二人になることはほとんどありませんでしたから、二人にしたくないという八雲の思惑は成功したと言えるでしょう。
ただラストの奈々と金城の言い合いを黙ってみていた八雲が気になります。
何を気にしていたのでしょうか。
奈々が八雲に対する時より砕けた態度をとっているからでしょうか。
それとも他に何か気になることが有ったのでしょうか。
八雲が何を考えていたのか気になります。
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